弊社はビジョンとして“Change Glocally, with India & Tottori”を掲げています。
“Glocal”とは“Global(地球規模の、世界規模の)”と“Local(地方の、地域的な)”を掛け合わせた造語で、「地球規模の視野で考え、地域視点で行動する」という考え方です。
弊社はこのビジョンのもと、IT先進国であるインドから最先端のIT技術とIT教育ノウハウを取り入れ、鳥取から世界に通用するオリジナルソリューションを提供することで、若者がU・Iターンで戻って地元で親孝行しながら暮らせる豊かな社会の実現に貢献すべく事業を進めております。
インドでは、初等・中等教育における数学教育などの素地に加え、理系大学での実践的な教育、また、社会人になってからも技術力の向上を支える「企業内人材育成プログラム」と「標準化された開発プロセス」を有する企業が多数存在しており、この高レベルな教育体制は高度なIT人材とソリューションを生み出す源泉となっています。
弊社はインドのグローバルIT企業と提携し、インドのIT教育ノウハウを鳥取県内をはじめとする多くの企業や試験研究・教育機関に供給することで、グローバルレベルのIT人材の育成に貢献していきます。
また、インドの最先端のIT技術・ソフトウェア品質管理手法などを導入し、日本人の勤勉さ・細やかさと融合させることで鳥取から世界に通用するハイブリッドニアショアサービスやオリジナルソリューションを提供していきます。
私は、12年の間、日本でITビジネスを手がける過程で、鳥取県の方々との出会いがありました。人口減や産業育成に関して、鳥取県の厳しい現状を憂慮されておりました。しかし、鳥取県の皆様が県の発展に対して、非常に強い情熱をお持ちで、同時にスピーディな意思決定を実行されていることに、私は明るい将来を感じました。
また、私の名前、サチン・チョードリーは「砂椿 鳥取」と鳥取県にちなんだ漢字で表記できることにも、鳥取県との間に個人的な“縁”を感じております。
鳥取県の皆様の情熱と期待に応えるべく、全力で弊社の事業を推進いたします。
鳥取からグローバルレベルのIT人材やオリジナルソリューションを数多く輩出し、地域経済・日本経済の発展に貢献してまいります。
代表取締役社長 サチン・チョードリー